梨の実通信 |
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読書メモの更新が止まっているので、ひとまず、前回の更新以降に読んだ本をまとめてアップしておきます。冊数が少ないのは、このところ週末のたびに、フィギュアスケートの試合をTV観戦するのに忙しく、土日はほとんど読書できていないからでありました。とほほ。
『帝都東京・隠された地下網の秘密2』 著者:秋庭俊 発行:新潮文庫 評価:★★★☆☆ 書名の最後に「2」とありますが、「1」にあたる本も前に読みました。労作だと思うのですが、私のほうの基礎知識がないために、ピンとこないことも多くて(これは前作も同じ)、評価は星3つにとどめました。読む人が読めば、ものすごく面白くてスリリングな内容なのだろうと思われます。 『平安妖異伝 道長の冒険』 著者:平岩弓枝 発行:中公文庫 評価:★★★☆☆ 「道長」はもちろん藤原道長。主人公ですから、当然、いい人物というかヒーロー的な人物として書かれているのですが、道長をそういうふうに描いた小説は初めて読んだかも。まあ面白かったです。一種のファンタジー。 『社長のためのマキアヴェリ入門』 著者:鹿島茂 発行:中公文庫 評価:★★☆☆☆ 鹿島茂が好きで、なおかつ、以前読んだ塩野七生『わが友マキアヴェッリ』が思いのほか面白かったという記憶もあるため、読んでみました。が、なにぶん社長ではないので、それほど感銘は受けませんでした。
by noma-iga
| 2006-11-29 22:37
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