梨の実通信 |
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063:オペラ(笹井宏之) (【些細】)
半袖のシャツ 夏 オペラグラスからみえるすべてのものに拍手を 063:オペラ(我妻俊樹) (喜劇 眼の前旅館) ある日手紙が読まれて届き椅子という椅子に置かれたオペラのちらし 063:オペラ(ことら) (ことらのことのは) 美しく世界は暮れて 十月のオペラハウスに響く靴音 題詠blogの中から、気になったお題についてだけでも、3首選を行ってみることにします。さらに、自分の正規の100首は、連作の展開に沿って詠んだので、3首選のついでに、新たに自由に詠んでみることにしました。 最初に取り上げる題は、なんたって「オペラ」です。個人的に、近ごろオペラに凝っているもので。ただ、オペラについての歌を詠むことと、「オペラ」という字句を詠み込むこととは、また別の話。ほかの題でもいえることですけど、両方をいっぺんにやろうとすると、なかなかうまくいかないです。自分で改めて詠んだ歌も、やはり題がどこかに行ってしまいました(汗)。 我妻さんの歌は、オペラやコンサートに行くと山のようにくれる公演案内のチラシが思い浮かびました。 オーケストラピットにはまだ楽器だけ寝かされ開演前のしずけさ/五十嵐きよみ ドン・ジョヴァンニはアリアを歌わない
by noma-iga
| 2006-11-10 00:44
| 題詠blog感想
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