梨の実通信 |
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納豆の大ドンブリ―家族の短歌
穂村 弘 / / 岩崎書店 スコア選択: 本の写真だけUPして、中身を書くのがすっかり遅くなってしまいました。 穂村弘さんが編者をされているこの本に、私の歌も載せていただきました。「家族の歌」を集めた本で、私のは「弟」の歌です。短歌を初めてまだ日が浅い時期に詠んだ歌で、歌会で初めて最高得票になり、うれしかった思い出のある一首です。確か「星」という題詠歌会でした。 この本、絵本のような贅沢なつくりで、とても素敵です。出版社から掲載許可の手紙を受け取ったときは、何十首もずらずらーっと掲載されるようなアンソロジーを想像していたのですが、1冊に14首しか掲載されていません。私以外の作者の顔ぶれは以下の通り。 吉川宏志 松村正直 飯田有子 笹公人 北原白秋 坂井修一 雪舟えま 加藤治郎 穂村弘 木下利玄 与謝野晶子 斎藤茂吉 早坂類 なんと! 与謝野晶子や斎藤茂吉と同じ本に載ってしまいましたよ。いいんでしょうか(あせっ)。 このシリーズは、ほかにも「日常の短歌」「オノマトペの短歌」「恋の短歌」「動物の短歌」が出版されているようです。 星座盤回す縁側 弟の日焼けの肩はまだらに剥けて 五十嵐きよみ
by noma-iga
| 2007-03-09 10:48
| 短歌日記
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