梨の実通信 |
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083拝(帯一 鐘信) (361℃)
拝んだら恐い男が全身で跳ねるリングが宇宙に変る 083:拝(市川周) (ミルミルを飲みながら) 観音のUVケアを怠りし因果拝観料は据えおき 083:拝(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために) 拝みたふして頼んでみたが荘重に「否」と言ひつつ水に入つた 「拝」も、あまりイメージが広がらず、詠みづらいと感じた題でした。にもかかわらず、「え、この題でこんな歌が…!」というような歌が、やはりちゃんと投稿されていますねえ。 というわけで、「拝」の3首選は、「この題でこんな歌が投稿されているとは!」と意表を突かれた歌を選んでみました。それぞれ、意味はよくわからなかったりします。一見普通っぽい大辻さんの歌も、結句が謎。4句までとこの行為には、どういうつながりが? 下敷きになっている逸話とかがあるんでしょうか。よくわかりませんが、どの歌にもなんだか圧倒されました。 神さまを拝んだあとの両の手がさっきまでよりわずかにぬくい/五十嵐きよみ ドン・ジョヴァンニはアリアを歌わない
by noma-iga
| 2006-11-17 22:34
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