梨の実通信


五十嵐きよみの短歌ブログ。 ぼちぼちいってみたいと思います
by noma-iga
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『ららら科学の子』 矢作俊彦

書名:ららら科学の子 ※「学」は旧字
著者:矢作俊彦
発行:文春文庫



概要
カバー裏のあらすじ紹介によると、

男は殺人未遂に問われ、中国に密航した。文化大革命、下放をへて帰還した「彼」は30年ぶりの日本で何を見たのか。携帯電話に戸惑い、不思議な女子高生に付きまとわれ、変貌した街並をひたすら彷徨する。1968年の『今』からみ来世紀の東京へ--。30年の時を超え50歳の少年は二本の足で飛翔する。覚醒の時が訪れるのを信じて。

…ということなんですが、これ、あまりいいまとめ方ではないですね。このあらすじを読んだだけでは、買おうという気になったかどうか疑問。単行本が出たとき、書評を読んで興味を持ったのでした。その直後、団塊のオヤジにも勧められました。それって、いかにも、という感じです(汗)。

個人的評価 ★★★★☆
ミステリではない『テロリストのパラソル』(藤原伊織)という感じでしょうかね。個人的には、『テロリストのパラソル』よりも好きでした。『テロリストのパラソル』では、主人公が最後の謎解き部分で、学生運動をやっていたころの旧友に再会しますが、この『ららら科学の子』の場合は、冒頭からずーっと、電話で話すばかりで、最後まで再会しないところがミソかもしれません。それと、『テロリストのパラソル』に出てきた相手役の若い女性よりも、『ららら科学の子』のコギャルのほうが好きでした。なかなか面白かったです。
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by noma-iga | 2006-10-26 23:52 | 読書メモ
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